中古スマホでeSIMを使う前に確認したい5つのポイント
中古スマホでeSIMを使う前は、対応機種・SIMロック・利用制限・前の所有者の設定・端末の状態を確認しましょう。中古ならではの注意点と、通信を始めるまでの確認方法を5つに分けて解説します。

目次
1.使いたい回線とSIMの種類に対応しているか
まず機種名・型番を調べ、SIMの販売元の対応端末案内と照らし合わせます。同じシリーズでも販売地域や型番が違う場合があるため、名前だけで判断しないことが大切です。
SIMカードは端末に合うサイズを、eSIMは端末の対応を確認します。当社ドコモ回線のeSIMには、EIDという識別番号の条件もあります。端末の対応とサービス側の条件を両方見ておきましょう。
中古スマホが以前使われていた回線と、これから使いたい回線が違う場合もあります。SIMフリーであっても、すべての回線での動作が保証されるわけではありません。型番を伝えて、販売元に確認すると行き違いを防げます。
2.SIMロックがかかっていないか
SIMロックは、利用できる通信事業者を制限する仕組みです。中古品の「SIMフリー」「解除済み」という説明に加え、端末の状態も確認します。
iPhoneは「設定」→「一般」→「情報」で「SIMロックなし」と表示されているかを確認。Androidは機種ごとの公式案内を参照し、解除が必要なら端末を販売した通信事業者に確認しましょう。
3.ネットワーク利用制限の対象ではないか
端末代金の未払いなどで、通信事業者が端末の通信を制限する場合があります。一般に「赤ロム」と呼ばれる状態です。
端末の設定などでIMEI(製造番号)を調べ、元の販売元の通信事業者が設ける公式確認ページで照会します。判定の意味や更新時点を読み、不明なら購入店へ相談してください。将来制限された場合の返品・交換条件も確認すると安心です。
IMEIは端末を識別する番号で、電話番号とは異なります。Wi-Fiでネットが使えていても、携帯回線で通信できることの確認にはならないため、SIMの利用前に調べておきましょう。

SIMロック解除済みでも、利用制限は別の確認が必要だよ。両方チェックしておこう!
プリペイドSIM屋さんは、標準・micro・nanoサイズに合わせられるSIMカードを取り扱っています。端末に合うカードを探している方は、回線への対応も確認してご検討ください。SIMを替えても、端末の利用制限が解除されるわけではありません。

4.前の所有者のアカウントが残っていないか
iPhoneの「アクティベーションロック」は、前の所有者以外による利用を防ぐ機能です。所有者にロックされている表示が出たら、購入店や前の所有者に解除を依頼しましょう。
Androidも、初期化後に以前のGoogleアカウント情報を求められる場合があります。初期化済みという説明だけで安心せず、自分で初期設定を進められるか確認してください。
前の所有者の情報が必要な画面で止まった場合は、そのまま購入店へ相談します。SIMの購入や差し替えでは、アカウントのロックは解除できません。
5.端末の状態と通信設定に問題がないか
充電やバッテリー、画面・端子などの動作を確認し、OSや必要なアプリの対応状況も調べましょう。
当社のSIMは、開通後に端末の通信設定が必要です。公式ガイドに沿ってAPN(ネットにつなぐ接続先)などを設定し、Wi-Fiを切ってデータ通信を確認します。音声・SMS付きなら、それぞれの機能も確認してください。
以前の回線のAPN設定が残り、通信に影響することもあります。設定を削除する前に対象を確認し、利用中のほかの回線への影響に注意しましょう。eSIM本体を通信設定と間違えて削除しないことも大切です。
まとめ
中古スマホは、回線やSIMへの対応に加え、利用制限と前の所有者の設定を確認することが大切です。不明点は購入店や通信事業者へ相談しましょう。
当社KDDI(au)回線eSIMは申し込み時のEID入力が不要で、SMS受信専用と音声プランを選べます。eSIM対応・SIMロックなしの端末が必要で、音声プランは本人確認後に開通します。端末を確認できたら、用途に合うプランをお選びください。
